1つ前の記事で
「佐伯由美香さんのAVをきっかけに、【エロい女こそが最高なんだ】と気づいた」
「AV女優を続けていくと、エロの達人として、性欲の強さで人々を巻き込む力がつけてブレイクする人もいるんだ」
というお話を書いたところ、ぼくがこのブログに書いた記事の中で、一番の話題作になった。
そして…今回もエロい女を紹介する！
しかも、強烈なインパクトを残したデビュー作だ！！
マンガみてぇな体してるだろ？
それでいて、ヤればヤるほどエロくなるんだから、最高ですぜ。
そんなエロい時間がほぼ3時間の大ボリューム！
これは見るしかないっしょ！！！
視聴直後に「もしかしてハズレ？」と思った人こそ、このAVにハマると思う
パッケージでもサンプルでも「顔」が映ってるシーンが少ないので、最初に顔を見たときにはちょっと驚くと思います。
私自身、
「AV女優さんは、かわいい・エロい・キラキラしてるのどれかに当てはまる顔が多いけど…この人はどれにも当てはまらないなぁ」
と、どちらかというと、パッケージやサンプルほど魅力的に見えなかったのです。
【ブス】とか【顔が好みじゃない】という意味じゃないですよ！？
裏垢でやりまくっていそうなイメージも湧かなければ、出会って即ホテルに連れこんで…というタイプに見えないという話。
「妹の友達に（むしろ、妹本人が？）こんな感じの子がいたような」
というぐらい顔立ちや会話している感じは素朴で、AV女優っぽくもなければ、夜の街で鍛え抜かれた…という感じでもない。
だから、最初の10分ぐらいの濃ゆい猥談や、AV出演を即決している様子を見ても、エッチな妄想がはかどるけど、本人に対してエロいとは思わないんです。
でも、実際にホテルに行って服を脱ぐと…すごいんです！
マンガみたいなエチエチおっぱいに、監督もびっくり！
きれいなくびれにプロポーションは…見惚れます。
極めつけは…さりげないパイパンで、「この子はヤッてますわ」と確信させてくれる。
そして、AV監督のねぶるようなリクエスト（オマンコ見せて、アナルもマンコもヒクヒクしてるね、何でもしてくれるんだね）でドMっぷりを見せつける。
かと思ったら、目線を送ってないことで監督にダメ出しされるなど「AVに慣れてない一面」も見せてくれる。
「顔はAV女優っぽくないけど、脱げばすごい」
「言いなりドMで、オナニーするとすぐに瞳孔が開きながらイクのに、撮影の段取りには慣れてない」
いい意味で、チグハグな所がいい！
余計に、体当たりでAVに出てる感じがしてすごくいい！！
でも、この時点で「男優さんがまだ来ていない」んです。
見どころは、しみけんの変則プレイに翻弄され、本気で欲しがる美月リナちゃんが見られるところ！書き起こしていくだけで、上質な官能小説みたいになって、抜ける！！
この作品では、3度の収録があります。
１つは、しみけんとのプレイ。
１つは、たくさんの男性に囲まれるハードな４P。
最後に、マイクロビキニを着てのファックプレイ。
しかも全部中出しの大ボリューム。
AVらしくストレートにエロいのは、ハード４P！
でも、個人的オススメとしては、しみけんさんプレイ。
プライベートなエッチで応用できそうで好き。
というわけで、このレビューでは、しみけんさんとの絡みを中心に語っていく。
しみけん登場からの10分間が、特にすごかったから、書き起こし風に紹介する。
「マンコ開いて待ってようよ」
しみけんへの無茶振りも兼ねて、監督がリナちゃんにすごい提案をします。
リナちゃんを配置につかせ、
「清水さん呼んでくるから待ってて」
と放置プレイを始めようとしたら、しみけん登場！
「マンコ開いて待ってるんですよ！」
と、監督が促すと、しみけんは瞬時に状況を理解。
話したこともない女の子のマンコをいきなり舐め始め、リナちゃんは困惑の絶叫！
1分ぐらいで腰をガクガクさせてイクが、しみけんはクンニをやめない！
「イッた、イッた、イッた！」
とリナちゃんが必死に止めようとするが、続行。
「なんか出るなんか出る」
と、3分足らずのクンニで連続イカセを食らって、【潮吹きか!?】と思われたタイミングで寸止め。
やっと寸止めしたしみけんに、監督が
「まずは座って自己紹介から」
と、カメラワークを切り替えてしみけんに状況を説明しようとするが…盛り上がった二人はエロい眼差しでアイコンタクト。
二人のスイッチが入りすぎて、カメラの方を向いてくれない。
監督が「話どうでもいいでしょ」と茶化して、こちらを向かせようとするが…しみけんはお構いなしに壁に追い詰めて腋を舐め始めてしまう。
脇を舐め始めて、あんまり聞いてないしみけん。
初手クンニ連続イカセ&壁に追い詰めて両手を押さえつけたままの腋舐め、監督に助けを求めるような顔をしたり、感じた声を出したり、本当に混乱してるリナちゃん。
監督はもう状況説明を諦めて、
「リナちゃん説明して」
と、プレイの一部にしてしまう。
なにこの放送事故みたいな流れ…。
台本で「監督の話を聞かず目を合わせ続ける二人」「壁に追い詰め、腋を舐めるしみけん」とか思いつくんだったら、天才すぎ！
ましてや、AV1作品目で美月リナさんが、あの表情とリアクションを台本で…できる！？
それだけ、台本感を感じない展開で、見どころ満載！
しかもこの後、「これ、台本じゃできんやろ」と言うぐらいのしみけんのパワープレイと、美月リナちゃんのメスの顔が拝める。
しみけんが責められながらの自己紹介を遮るように、脇舐めを乳首舐めに変更。
乳首で感じすぎて答えられなくなったリナちゃんを察して、アイコンタクトを取って自己紹介を聞く。
いきなりのクンニ・脇舐め・乳首責め・アイコンタクト。
美月リナちゃんは「女の子が感じてるのを見ると興奮する」そうで、AVでしみけんの事も知っていたらしい。
しかし、彼女の眼差しは…「ガッツいてくる怖い変態」のような、「気持ちよくいじめてくれるすごい人」のような…色んな感情が入り混じった目をしてた。
しみけんの「やばい変態か、天才的な調教師かよくわからない行動」は、まだ続く。
淡々と自己紹介のやり取りをしながら、今度は彼女の自慢のおっぱいを…よくできたダッチワイフの感触でも確かめるようにポンポンと弾くように触って、乳首を引っ張る。
かと思ったら、淡々とした口調と表情からいきなりのキス！
意外すぎるキスに、瞳孔を開いて驚く美月リナちゃん。
キスする前にもらった質問に答えると、2度目のキス。
今度は長めにキスをしながら、もう片方の手で体をまさぐる。
しみけんが優しいささやき声で
「なんでそんなにエッチになったの？」
「堕ちたな」と視聴者でもわかる顔で、甘え気味に【わかんない。最近♡】と目を合わせて求めるような表情でしみけんに答える。
「最近？」
「うん♡」
でも、しみけんはもう一回彼女を混乱させる質問をする。
「好きな食べ物は？」
全くの予想外の質問に、答えに詰まると、また脇舐め。
「好きなプレイだったら答えられただろ？」
としみけんはからかって、エッチなムードから一度外す。
でも、欲しくて欲しくてたまらない美月リナちゃんは
「おちんちんです♡」
とと答えるが…
「食べたらすぐに戻してよ」
とここでも、しみけんにいなされてしまう。
「けっこう、輪姦（まわ）されたりするのが好きなの？」
「AV出たくてここに来たの？」
と、ドギツイ質問をしながら、リナちゃんをベットに座らせる。
ベットに座らせやっとやさしい囁きと、甘いキスをして、しみけんもズボンを下ろす。
「どういうエッチが好きなの？」
この質問をしてベットに寝かせた時には…質問を遮って、キスをせがむようになっていた。
エエエエエロッッッ！！
しみけん登場後の最初の10分を書き起こしただけなのに、上質な官能小説みたいになるのすごくない！？
もちろん、プレイも性欲モリモリなシーンもすごいんだよ！？
でも、このAVに他の作品にはない素晴らしさを感じたのは、しみけん登場後の10分間。
これが、「性生活の知恵」になっているのが、ホンマにすごかったです！
「初情事まであと〇〇分」の時間をしっかり描けてる作品が大好き！しかも、この作品は「欲しがる女性を焦らして、性欲を爆発させる」と男ならみんなやってみたいことを、本当でやってるからすごい！
作品を見進めると、
「（美月リナちゃんが参加するような）乱交プレイだと、すぐ出したがるでしょ？」
「だから、たまにはじっくり焦らすプレイを…」
という理由で、敢えて【欲しがっても焦らす】というプレイをしたらしい。
視聴者も美月リナちゃんも、しみけんの行動に困惑したかもしれないが、実は
「ドMですぐにムラムラしちゃうリナちゃんが、普段と違うエッチを楽しめるように」
という、愛（コミュニケーション）のあるエッチだったのだ！
【AVを性生活で参考にしていいのかどうか問題】は、ここ15年ぐらいよく議題に挙がる。
それに対するぼくの答えは、
「コミュニケーションのあるエッチができて、パートナーがしてほしいことを選べる人は、AVなども参考にすべき！」
というスタンスです。
AVの中には、アイドル的な人や特徴的な体を持った人も出演する一方、美月リナさんのようなエロさで魅せてくれる子もいます。
エロい人が作り出す【エッチする前の独特の空気感】は、リアリティが高いから、
「エッチする時のムードってこういう感じだよね」
「しっかり感じてる姿や声が聴こえてくると、こっちも一緒に盛り上がるよね」
と、画面越しに伝わってくる。
女性が出している空気感を察して、イチャイチャするのは、エッチまで行く上でも、大事な時に外さない上でもとても大事。
そして…この作品では、もっと踏み込んで
「経験豊富な女性が喜んでくれるエッチはなんだろう？」
「焦らすとかいじめるとか簡単に言うけど、どういう風にするんだろう？？」
という疑問に１つの答えを示してる。
経験豊富な女性でも、自分より背の高い男性がガッツいたり、冷たかったりすると…心が揺れ動く。
と同時に、欲しくて欲しくてたまらなくなると、目の色を変えたり、行為や仕草で求めてくるシーンが出てくる。
美月リナさんは目や仕草で語る女性。
エッチな気分になるとAVなのに監督の話も聞かないで男優さんとアイコンタクトを取ったり、
欲しくてたまらない時には会話を遮ってキスして自分からガッツいたり、
男が一度ぐらいさせてみたい「女の子が本気でエッチしたい時の前戯」をする人だ。
でも、普段の会話はむしろ、たどたどしい。
エッチが終わると感情表現もむしろ不器用な印象。
監督の人も「なにそのキャラｗｗ」とツッコむような子。
でも、そんな不器用な一面を持つ子から、全力のかわいさと感情を引き出せるエッチ・喜んでもらえるエッチができるってええなぁ～と、感情豊かになっていくプレイを見てて、ぼくも一緒に感情移入しました。
この作品、プレイ内容のドチャシコもすごい作品です。
正直言って、すべての撮影がハードだし、ハードなことをしても汗だくでエッチしてくれます。
その上で、前戯が書き起こすだけで良質な官能小説になるほどすごいから…色んな人に見てほしい。
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