今年の（表の）流行語大賞は村神様らしい。
しかし、近年の流行語はあくまでテレビでの流行。
ネットスラングではテレビでは出せないような言葉が流行ることもあります。
奇しくも、今年最も流行ったネットスラングは野球選手が女性とのラインで発した「けつあな確定」という迷言。
そのため、流行語は発表されると
本当の流行語は【けつあな確定】やろ！坂本勇人呼んで表彰せえや！！
と、盛り上がってました。
そこで、
そういえば、気になってる「けつあな確定（AF）モノ」があったなぁ…
と思い出し、このAVを手に取りました。
「最狭の性欲モンスター」皇ゆずさんが、けつあな確定！これは、ほこたて対決に…ならない？？
坂本 《全然10分でついてないやん うそつき 今日けつなあな確定な※原文ママ》
Ａ子 《高速ちょい混みだた ついたよ やだ》
坂本 《だめ きまり》
Ａ子 《痛い やだ》
坂本 《はいしか言っちゃダメ》
Ａ子 《痛いもん》
坂本 《罰だから》
一般的に、アナルセックスは男女問わず痛い！
そのため、一般人よりは性欲の強い女性が多いAV業界でさえ、楽しそうなエッチというよりは…悶絶する姿を見るタイプの作品も多い。
ましてや、一般人の中には「掘られる／掘られろ」といった、罰ゲームみたいな言い回しで、アナルセックスを示唆する表現が使われることがある。
「痛そうな女の子見ても楽しくないからアナルモノってそこまで手が伸びない…」
ぼくみたいなイチャラブ大好きなAVファンだと、イチャイチャどころじゃないアナルモノは避けてしまいがち。
というのが、一般論です
ところが、サンプルを見てみると、皇ゆずさんはアナルセックスを楽しんでいます。
もうサンプルのサムネイルから「あらやだかわいい」な感じが出てていいですよね。
記事執筆中に何度も何度もサンプルのサムネを見ているのですが…皇ゆずさんらしからぬ（？）可憐なかわいさに、うっとりしています。
あの皇ゆずさんが「初々しくてかわいい」だと…！？
この作品、なんと言っても、「初手かわいい」の皇ゆずさんが、新鮮です。
特典映像についてる撮影の合間の様子では、「不審者」と言われちゃうぐらいソワソワしてます。
普段は、【あざとかわいく男性をリードしてくれるタイプ】のゆずさん。
でも、初めてのアナルセックスを前に、初々しいほど緊張して、いつもとは違うタイプのかわいさを放ちます。
自他とも認める性欲モンスターな皇ゆずさん。
あまりの性欲モンスターっぷりに、「いやそうはならんやろ」という予想や固定観念を破壊するAVをいくつも作り出してきた皇ゆずさん。
ところが、今作冒頭では
「（ゆずさんのキャラ的に）そうはならんやろ」
というぐらい乙女です。
他にアナルセックスがスタートする前に新鮮だったのが、【アナルを見せる体位】ですね。
これ２つ斬新なところがあって、１つはアナルの扱いが特殊なことです。
「アナル単体で映ってるだけなら無修正だが、表面をなにかで触れるだけでもモザイクがかかる」
ため、指で撫でるだけでもモザイク処理しないといけないし、おもちゃを挿れてもモザイクをかけないといけないというアナルモノのAVを見ない人には見慣れない処理をされます。
だから、異物挿入自体を楽しみたい人向けというより
「女優さん自体が好き」
「この女優さんがアナルプレイをするとどんな顔をするんだろう？」
みたいないつもより激しいセックスで、女優さんの違う一面を見るプレイ…というのが、最近のAV事情になっている感じです。
多分それ、2014年以前のAVの話か、業界団体に所属してないAVの話だと思います。
業界団体のAVだと、2014年の「私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律」（リベンジポルノ防止法）の第二条【他人が人の性器等（性器、肛門または乳首をいう。）を触る行為または人が他人の性器等を触る行為に係る人の姿態であって性欲を興奮させまたは刺激するもの】という文言を配慮してアナル挿入時だけ自主規制的にモザイクを入れてます。
エロマンガ・エロゲは非実在ですから、リベンジポルノもなにもないので、あんまり関係ない…らしい。
もし、アナルをさわる・おもちゃを挿れた時に無修正なAVの記憶がある人は2014年11月以前のAVか、違法ではないが業界団体にも属してないAVか、同人AVの可能性のどれかだと思います。
だから、オールドなAVファン・10年ぶりの復帰・アナルAVを普段見ない人は、この事情を知らなくて最初は驚くかも。
気を取り直して、【アナルを見せる体位】の画像で見てみましょう。
驚いたことの、もう1つは「皇ゆずさんは、やっぱ筋肉があって、絞ってるな！」と格の違いを感じたことです。
ちゃんと筋肉のある人は大臀筋のスタートの部分だけがこんもりしてるため、キレイな丸ではなく、こういう性器・肛門周りだけ盛りっと筋肉がついてます。
この体位だと鍛えてる女性の方がアナルが強調され、性器周りがしっかり浮かんですばらしいですね。
皇ゆずさんの体つきは、他の女優さんとは一味違うのですが…まさか、その良さが出る体位にアナル見せまであるなんて…面白い発見でした！
ピュアかわいい皇ゆずさんが見れるだけでもいい作品。そして、アナルプレイの奥深さを教えられた作品だった！
そもそも、皇ゆずさんは自分からしかけていくタイプのエッチが多い人です。
他の作品だと、うまくリードしたり、痴女ったり…といった細かい部分は作品によりけりですが、自分から流れを作っていきます。
しかし今回は、受け身！
最初は言葉にならない悶絶状態でアナル調教を受け止めます。
痛いような気持ちいいような声にならない悶絶っぷりで…いつもとは違うゆずさんを楽しめます。
徐々に気持ちよさそうな吐息に変わっていき、男優さんとの会話も成り立つようになっていくのですが…気持ちよくなったらすぐ本数を増やされて、また悶絶します。
慣れてきてアイコンタクトを取る頃には…涙目でゲッソリ気味。
いつもと違って、腕にすがりつく感じとかもいい！
多分、他の女優さんよりは慣れるのが早いのですが…調教される側になって、悶絶する時間が続く皇ゆずさんはめっちゃ新鮮です！！
変な汗をかきながらガクガクする感じが、とっても新鮮！！
そして、アナルセックス・おもちゃ調教・2穴責めと続く。
さすがに悶絶するようなアナルプレイを経験して、多少なり後悔するのか思いきや…
と、2穴責めを前にもノリノリの表情。
そして終盤になるほど、セックスの面白いところがつまってる作品なんですよね。
気持ちよくなってきて、喘ぎ声や会話が安定してきても…最後まで思わず悶絶して、変な汗をかくところは変わりません。
それでも、エッチとして良くなる…という「人体の不思議」を体験できるようにできてる。
「けつあな確定」なAVを見て気づいたけど…アレは奥深いね。
— 使用済み (@Si4u3mihadojik1) December 4, 2022
【体は痛いとキモチイイが表裏一体】でできてることを知れるよ！
サウナに入ったり、マラソンなどで走り回るのも、わからない人には「野蛮な行為」に見えるかもしれない。
でも、苦しそうな顔するほどの刺激が、気持ちよさと繋がるんや！
身近な例で言うと、サウナとマラソンだって、やってる時は苦しそうな顔をするし、実際に苦しいんです。
でも、苦しさとセットになってる気持ちよさがあるから、愛好家がいて、競技として成り立ってる。
アナル責めも「悶絶しちゃうけど、キモチイイと感じるところまで行ける」というイチャイチャとは違う【汗をかいて、声を張り上げてスッキリした女の子の美しさ】があるのが、気持ちいいんだろうなぁ…という面白さがつまってて、とても面白かったです。
もちろん、痛い・苦しいに強い皇ゆずさんだから楽しめるプレイでもありますよ？
でも、彼女でさえ慣れてきても悶絶し、悶絶しても「またやりたい」「気持ちよかった」といえるのは…普通の人で言うマラソンやサウナみたいな種類の快感なんだろう…というアナルセックスの本質を見せてもらいました。
- 皇ゆずさんを知ってる人→普段とのギャップを楽しめる
- 皇ゆずさんを知らない人→悶絶だけでなく、彼女だけの筋肉質でメリハリのあるボディと、エッチへの愛情を楽しめる。
- AV興味ないが、けつあな確定には興味がある→人間の身体性の本質である「痛い・苦しいとセットになっている気持ちよさ」を味わう晴れやかな女性の顔を見てほしい
といった感じに、誰でも楽しめると思います！
ほんと是非見てみてくださいね
よかったら、他の皇ゆずさんの作品も見ていってね
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